Reality21’s blog

現実にあった許せない事実

家のリフォームで、騙された!

平成16年の出来事です。

799万円掛けて、家のリフォームをしました。

当時の会社名は、〇タ〇〇ッ〇〇リフォームという、大変悪質なリフォーム会社でした。現在は、社名を変更しています。

 

要点を言います。

当時、2級建築士の〇蔵という、見た目50歳代のクソ野郎が、家建築について、私が素人(あまり知らない、無知)であることをいいことに、「〇田さん、これは(金が)かかる!これは(金が)かかる!」と、嘘をつき、多額のリフォーム代を騙し取ったのです。

この家を建築した大工に見積書を見てもらったところ、首をかしげながら、「(リフォーム代が)高いなぁ~、高いなぁ~」と、しきりに「代金が高い」ことを連発していました。知り合いの不動産屋のおばちゃんにも、見積書を見てもらったところ、目を丸くして、「お兄ちゃん、こんなに(金は)かからないよ~、(リフォームを)やる前に1度相談してくれればよかったのに~」と、言っていました。

大工の話だと、かなりぼったくられているということでした。

不動産屋のおばちゃんの話でも、やはり、相当に金をぼったくられているということでした。

不動産屋のおばちゃんは、宅地建物取引主任者の資格はあっても、建築士の資格はありません。しかし、不動産のプロ、目利きです。自分でも、自前の貸しアパートがあり、リフォームもしますから、相場がいくらかはわかっています。

 

その悪質リフォーム会社と契約をしたとき、当初は、1級建築士の〇井が担当することになっていたのですが、いつのまにか、あの詐欺野郎の〇蔵に担当が変更されていました。

相場よりもはるかに高いリフォーム代を騙し取っただけではなく、欠陥リフォームまでやってくれたのです。

あの大馬鹿〇蔵のせいで、家がリフォーム前よりも、ひどい状態にしてくれたのです。

具体的には、屋根を結露で、カビだらけにし、コロニアルの屋根のベニヤ板を湿気で「ボロボロ」にしてくれたのです。

当然、欠陥部分の屋根を修理するように何度も話ましたが、799万円全額を払うと、態度ががらりと変わり(急変した)、最終的には、「元々、欠陥住宅だったんだ! そんなの知らねー!」と、あのクソ詐欺野郎の〇蔵に言われました。

そこで、民事裁判に踏み切りました。

あの詐欺会社も、弁護士をたてて、応訴しました。私は、弁護士なしで闘いました。

同時に、詐欺罪で刑事告訴もするはずでした。

ところがです。あのクソ詐欺野郎の〇蔵が、急に屋根の修理をすると言い出したのです。

私の推測ですが、民事裁判が進むにつれて、詐欺の事実が明るみに出るのを恐れていたようでした。

「社長を説得して、屋根の修理をするようにします。」と、クソ詐欺野郎の〇蔵が、言いました。

 

結局、屋根を修理することを条件に、民事裁判は訴えを取り下げました。