Reality21’s blog

現実にあった許せない事実

ある歯科医院で、不当な行為をされた!

2021年4月の出来事です。〇〇歯科〇〇所という歯科医院に通院していたのですが、右下の一番奥の歯(奥歯のさらに奥の歯)が痛く、レントゲン撮影したところ、根治治療は無理で、抜歯するしかないと言われました。私は、「では、抜歯して下さい。」と返答し、抜歯したのですが、なぜか、何の説明もなく、すでに治療済みの奥歯まで勝手に削られました。治療済みで、何の不具合もない奥歯を勝手に削ったのです。麻酔で、わからなかったのですが、「抜歯だけなのに、随分と時間がかかるなぁ。」と私は思いましたが、後の祭りです。

診療報酬がほしくて、やったのだと思います。現在の歯科業界は、歯科医師過剰のため、競争が激しく、できるだけ患者からお金を巻き上げようと、やっきになっていると推測されます。

ある歯科医師のユーチューバーによると、「自然の歯は、1本500万円の価値がある」と言っていました。私は、前歯や奥歯は、500万円どころか、無限の価値があると思います。前歯は、見た目が大切で、印象が随分と変わりますし、奥歯は、食べ物を咀嚼するのに、一生使いますから。

法的責任を追及しようと考えましたが、勝手に削ったということは、医療契約なし(本人の同意なし)に行ったことになるので、民法上は、民法第709条の不行行為に該当します。不行行為の責任を追及するためには、被害者側つまり私が、①奥歯はすでに治療済みで、何の不具合もなかったこと、②当の歯科医師から、何も説明を受けていなかったこと、の2点を立証しなければなりません。

しかし、①奥歯は勝手に削られて、元の形状は変形されており、証明は不可能です。②説明を受けていないことの証明も、客観的な証拠を提出することは無理です。

もっとも、①の点については、例えば、ほんの1か月前に、他の歯科医院で治療していたなら、カルテがあるので、治療済みであることは、立証できます。しかし、私の場合、治療したのが30年くらい前なので、カルテは存在しません。カルテの保管期間は5年ですから。

②の点については、助手の歯科衛生士がいたので、その方が証言してくれればよいのですが、もはや覚えていないか、覚えていても、証言を拒否するでしょう。

結局、泣き寝入りです。

刑法上は、傷害罪に該当しますが、警察で「証拠はあるのか」と言われれば、証拠がないので、刑事告訴も無理ですし、いつも警察は、「民事でやってくれ(裁判に訴えて、解決しろという意味)」と言います。

先生、ひどいですよ!あなたは、「先生」と呼ばれる人なのですから、しっかりとした倫理観・道徳観を持ってください。

しかし、あなたは、本当にひどい方だ。

私が大切にしてきた奥歯をいとも簡単にダメにしてくれて、恨んでいます。ショックが大きく、思い出すと随分と凹みます。

私がいくらおとなしい性格だがらといって、「この人なら、勝手に治療済みの歯を削っても、文句は言わないだろう」と判断したのは、確かです。

過去の経験から、私はよく勝手なことをされてきたことが多々あるので、今回も同じだと思います。

 

先生!私の奥歯を返してくれ!

ひどいよ!先生!

 

因みに、何度も、当の歯科医に苦情を言おうとしましたが、結局言い出せませんでした。何とか怒りを我慢して、大きく削られた奥歯に、銀歯をかぶせて、次回の予約は入れても、もう行きませんでした。

また、〇〇県歯科医師会に電話をし、事情を話し、当の歯科医に、「このような事でショックを受け、悲しんでいる人がいる」旨を伝えてほしいと申し入れましたが、「それはできない」と拒否されました。歯科医師会は、開業歯科医の利益団体なので、被害者のことはどうでもよいということがよくわかりました。

 

私は、とても悔しい!

先生、私は、あなたを未来永劫、許しません!

死んでも、許しません!

 

先生、お前は、クソ野郎だ!

地獄へ落ちろ!

絶対に許さん!

 

当時、あのクソ先生は68歳だから、あと数年で歯科医は引退するだろう。

 

1年経過し、今は2022年の4月だが、あの奥歯を見ると、今でも心が痛み、凹む。